●思うに別れて思わぬに添う

読み(ひらがな)

おもうにわかれて おもわぬにそう。

意味

好きだと思っている人とは別れてしまい、思ってもいなかった相手と結婚する、ということ。

解説

男と女のつながりは思うようにならなくて、縁と言うものの不思議さを言ったことわざのようです。 自分が好む相手とはうまくゆかず別れてしまうことになり、全く気にもかけないような人と結婚 してしまう場合が多いということではないこと思いますが、それも縁のひとつなのかもしれません。

重要語の意味

思う=「おもう」と読み、@心がある特定の人に向く。恋しく思う。A心に何か気になるものを感じる。  別れて=「わかれて」と読み、別れた後(次に起こる原因)のことを示す言葉。  思わぬ=「おもわぬ」と読み、思わない。  添う=「そう」と読み、夫婦となり一緒に暮らす。  縁=「えん」と読み、人と人のつながりを生む不思議なめぐり合わせ。 直接的原因を助けて結果を導こうとする間接的原因。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆☆

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思う
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