●完全無欠

読み(ひらがな)

かんぜん むけつ

意味

欠点や不足しているところがなく、完璧であること。

解説

十分でないところや、足(た)りないことが、まったくなく、立派であることのようです。 完全も無欠も、ほとんど同じ意味で、同じようなことばを2つ並べることによって 意味を強めています。音吉が感じるには、完全無欠な人やものは、なく、ほとんどのものは、 一長一短の性質を持っていると思います。

重要語の意味

完全=「かんぜん」と読み、欠点や不足がないこと。必要なことが全部そろっていること。  無欠=「むけつ」と読み、かけたところがないこと。すべてがそろっていること。  完=欠けたところがない。まったい。  全=きずがない。まじりけがない。まったい。  無=ない。後にくる語を打ち消す。  欠=かける。たりない。きず。  欠点=「けってん」と読み、十分でないところ。  不足=「ふそく」と読み、たりないこと。  完璧=「かんぺき」と読み、きずや欠点がなく立派であること。  立派=「りっぱ」と読み、もんくをつけることができないほど完全であるようす。  十分=「じゅうぶん」と読み、必要なことがすべてそろっていて不足がないようす。  性質=「せいしつ」と読み、ものや人などが他とはちがっていること。  並べる=「ならべる」と読み、2つ以上のものを順番におく。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆       難易度=やさしい

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完全無欠