重要語の意味
基礎=「きそ」と読み、物の土台となるもの。いしずえ。
年金=「ねんきん」と読み、終身または一定期間、定期的に支払われる定額の金銭。年金保険。
基=もと。根本。
礎=いしずえ。物事の基礎。
年=とし。年齢。よわい。
金=かね。貨幣。ぜに。
国民年金法=「こくみんねんきんほう」と読み、憲法25条の理念に基づき健全な国民生活の維持などを目的とする法。
国民年金=「こくみんねんきん」と読み、厚生年金保険などの対象とならない国民に対して給付される年金。
厚生年金保険=「こうせいねんきんほけん」と読み、民間企業で働く人のための公的年金。勤労者が、老齢、障害、死亡の場合、
本人または家族の生活安定のための年金。
厚生年金保険法=「こうせいねんきんほけんほう」と読み、労働者年金保険法を改正したもの。1944年制定。
老齢年金=「ろうれいねんきん」と読み、老齢のために所得がなくなったり低くなった者に給付される年金。
障害年金=「しょうがいねんきん」と読み、障害により生活が苦しくなった場合に支給される年金。
遺族年金=「いぞくねんきん」と読み、一家の生活を支えていた者が死亡した場合、その遺族に対して支給される年金。
2階建て年金=1986年から始まった公的年金制度の給付する構造を示した語。
社会保障=「しゃかいほしょう」と読み、国民すべてが健康で文化的な生活が送れるようにするための制度。
社会保険=「しゃかいほけん」と読み、労働者などの事故等に備え、生活の保障をするための保険。健康保険。厚生年金保険。雇用保険など。
年金保険=「ねんきんほけん」と読み、保険金額を年金として終身または一定期間、定額の支払いをする保険制度。
保険金額=「ほけんきんがく」と読み、保険契約に於いて契約者が保険者に給付する金額。保険の掛け金。
社会保障給付費=「しゃかいほしょうきゅうふひ」と読み、国が各種社会保障に対して支出する費用の総額。
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