●泣き食い

読み(ひらがな)

なき ぐい。

意味

泣きながらも、ものを食べることを忘れないでいる、ということ。

解説

涙が出るほど辛くても、食べることだけは、忘れてしまうことはない、ということと思います。 たとえば、辛いことがあって、2〜3日、何も食べていなかったとしても、口の中へ食べ物が 入ってくると、悲しい気持ちとは反対に、食べ物がおいしいと感じてしまう、心の中の矛盾を 言った言葉ではないかと思います。それだけ、生きものにとって、食べることは、命と同じくらい 大切なことである、ということだと思います。また、このことわざは、「猫の泣きぐらい」とも言います。

重要語の意味

泣き=「なき」と読み、なくこと。なくほどつらいこと。声を出して涙を流すこと。  食い=「ぐらい」と読み、食べものをたべること。  ながら=2つの状態が互いに矛盾していて同時に存在している時に使われる接続助詞。  食べる=「たべる」と読み、食べものを口の中へ入れてかんで飲みこむ。  忘れる=「わすれる」と読み、気がつかないでいる。すべきことをしないでいる。  涙=「なみだ」と読み、辛い時悲しい時などに目から流れ出てくるもの。  辛い=「つらい」と読み、心に強い悲しみなどを感じて、たえることが難しいようす。  悲しい=「かなしい」と読み、つらいことがあって泣きたい気持ち。  気持ち=「きもち」と読み、人やものなどに起こる心の中のありかた。  反対=「はんたい」と読み、逆のこと。あるものとはちがうこと。  感じる=「かんじる」と読み、感ずる。感覚が生まれる。心の中に味覚などが生まれる。  心の中=「こころのなか」と読み、思ったり感じたりするところ。  矛盾=「むじゅん」と読み、ものごとの道理が一致しないこと。つじつまがあわないこと。  言葉=「ことば」と読み、人が口から発する音の変化の組み合わせ。人と人をつなぐもの。文字。  生きもの=「いきもの」と読み、食べ物によって命を保っているもの。  命=「いのち」と読み、生きていくためになくてはならないちから。  大切=「たいせつ」と読み、だいじなようす。かるく見てはいけないようす。  猫=「ねこ」と読み、家の中で人といっしょにすごす動物。  くらい=たべること。くらうこと。食うこと。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆   難易度=やさしい

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食う
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