●年寄りは家の宝

読み(ひらがな)

としよりは いえのたから。

意味

年をとった老人は、経験豊富で、何でもよく知っているから、家の宝のようなものだ、ということ。

解説

おじいさんや、おばあさんは長い人生を生きて、いろいろな事を経験しているから、何かわからないことが あれば教えてもらえるので、家の宝として大切にしなければならない、ということのようです。これに関連した ことわざに、「年寄りのある家には落ち度がない(老人のいる家には世間から非難されるような間違いがない)」 という句があるようです。

重要語の意味

年寄り=「としより」と読み、年をとった人。老人。おじいさん。おばあさん。  家=「いえ」と読み、家族がいっしょに住んでいる建物。家族。  宝=「たから」と読み、大切なもの。大切な人。  経験豊富=「けいけんほうふ」と読み、いろいろなことをたくさん経験しているということ。  経験=実際に何かをしたり聞いたり見たり感じたりすること。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。    重要度=☆☆☆

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年寄り
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