●言葉は心の使い

読み(ひらがな)

ことばは こころの つかい。

意味

ことばは、心の中で考えていることを、相手などに、伝えるための、 1つの方法であるということ。また、心に思っていることは、 知らないうちに、ことばになって、表れてしまうということ。

解説

あたりまえといえば、あたりまえのことですが、ことばは、人間が、人と人との間で、 お互いの考えや思いを、伝えるために作り出した、共通の道具のようなもので、 長い歴史の中で、少しずつ、変化し、成長してきた、とても大切なものであると 思います。また、日常の心の持ち方などが、ことばの細かい使い方(ことばづかい)に、 表れてくることもあるようです。言葉は、人とのコミュニケーションにとって、大切な 方法ですから、言葉が違ってくると、コミュニケーションがとりにくくなります。

重要語の意味

言葉=人が何かをしゃべる時に、発する音の組み合わせで、 国という社会の中で決められたもの。文字も含む。世界にはいろいろな種類の言葉がある。  心=思い。考え。感情。気持ち。望み、など。  使い=何かを伝える為に、目的の場所へ、行こうとするもの。  コミュニケーション=社会生活の中で、人と人とが、お互いの、 感情、考え、思いなどを伝えあうこと。言葉や文字などは、その重要な手段。 

いわれ(歴史)と重要度

醒睡笑(せいすいしょう)。   重要度=☆☆☆

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