●論語読みの論語知らず

読み(ひらがな)

ろんごよみの ろんごしらず。

意味

本などを読んで、その内容を知っていても、その本当の意味するところを 理解していない為、その知識を、活用し実行できないことのたとえ。

解説

論語を、するすら読めても、論語の言っている本当の意味が理解できていないか、 又は、論語の内容を実行できない者のことを、笑って言った言葉から生まれた句。 このようなことは、私、音吉自身に関しても当てはまる場合がありますので、 肝に銘じ、いましめの言葉として、受けとめたいと思います。 これと、同類の句に、三浦梅園の句、 「学問は置き所によりて、善悪分かる、臍の下よし、鼻の先悪し」 というものがあります。意味は、「学問を学びそれを身につけるということは、 ただ単に、鼻にかけて、えらそうな顔をする為ではなく、へその下に置いて、 しっかりと活用し実行できる人間形成の為である」となると思います。

重要語の意味

論語=孔子と、その弟子の、やり取りの言葉を集めた儒教の基本的な書物。  読み=本や、書物などを読むこと。  知らず=学問などの本質的で奥深い内容を理解していないこと。 

いわれ(歴史)と重要度

京都いろはがるた。 毛吹草(けふきぐさ)。   重要度=☆☆☆

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論語
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