●一生添うとは男の習い

読み(ひらがな)

いっしょう そうとは おとこのならい。

意味

「一生、君のそばにいて愛し続けます」、という言葉は、男性が女性を、 くどく時のきまり文句である、ということ。

解説

男の人が、女性の愛情を求める時に、「死ぬまで君のそばにいるから、私の妻になってほしい」 と頼むのは、たいていの男が、このような言葉を発してしまうものだ、ということのようです。 恋愛感情が高まってくると、男性が自然に、言葉にしてしまうことを言っている のではないかと思います。(恋愛感情にうとい音吉は、このことわざを今回初めて知りました)

重要語の意味

一生添う=「いっしょうそう」と読み、これから先死ぬまでの間、夫婦としていっしょに暮らす。  男=人の性別で、女でないほう。成人の男性。  習い=「ならい」と読み、普通に起こるあたりまえのこと。昔から決まっていること。  くどく=異性に対して恋愛感情を打ち明けて近づこうとする。思い通りにしようとしてしつこく言う。  きまり文句=「きまりもんく」と読み、言い方が決まっている言葉。最後に出てくる言葉。  恋愛感情=「れんあいかんじょう」と読み、異性を好きになり、その異性を求めようとする感情。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆

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