●色の白いは七難隠す

読み(ひらがな)

いろのしろいは しちなん かくす。

意味

肌の色が白い女性は、顔やかたちに欠点があっても、その欠点がわかりにくく、美しく見える、ということ。

解説

このことわざは、男性が女性を見た時に感じる思いを言った言葉ではないかと思います。 顔やすがたが多少悪くても、肌の色が白い女性は、明るく清潔で、美しく見える、ということではないかと思います。 これに似た言葉に、「髪の長いは七難隠す(かみのながいはしちなんかくす)」があります。

重要語の意味

色の白い=肌の色が白い女性。顔の色が白いこと。色白。  白い=色が白いこと。明るく清潔で美しく見えること。  七難=「しちなん」と読み、七つの難点。多くの難点。多くの欠点。  隠す=「かくす」と読み、見えないようにする。わからなくする。  欠点=「けってん」と読み、十分でないところ。悪いところ。  肌=「はだ」と読み、人の体をおおっている皮。皮膚(ひふ)。  顔=「かお」と読み、人の頭で目鼻口がある前の部分。  髪=「かみ」と読み、頭の上に生える毛。髪の毛。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆☆

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