●意気消沈

読み(ひらがな)

いき しょうちん

意味

気持ちが落ち込んで、元気をなくすこと。

解説

自分にとって好ましくないことが起きてしまった時に、 次に何かをしようとする気力が湧いてこないことだと思います。 「喜怒哀楽」で言うところの「哀」の感情だと思います。 このような時には、好ましくない出来事を早く忘れるのがいいと思います。

重要語の意味

意気=「いき」と読み、意識として持っている気力。何かをしようとする気力。  消沈=「しょうちん」と読み、気力が小さくなって気持ちがしずみこむこと。  意=こころ。おもい。こころざし。  気=き。元気。呼吸。ちから。  消=きえる。おとろえる。  沈=しずむ。さがる。おちこむ。  気持ち=「きもち」と読み、あることに対して起こる心のようす。感情など。  落ち込む=「おちこむ」と読み、よくない気持ちになる。  元気=「げんき」と読み、人間にもともとそなわっている気のちから。  好ましい=「このましい」と読み、物事が自分の思う通りでうれしく思う。  起きる=「おきる」と読み、あることがはじまる。  気力=「きりょく」と読み、気のちから。うれしい時などに内面から自然に湧いてくるちから。  湧く=「わく」と読み、ある感情が生まれる。  喜怒哀楽=「きどあいらく」と読み、うれしい、はらが立つ、かなしい、たのしい、の4つの感情。  感情=「かんじょう」と読み、五感から生まれてくるさまざまな心のありかた。喜怒哀楽。  出来事=「できごと」と読み、身のまわりで起こること。  忘れる=「わすれる」と読み、過ぎてしまったことを思い出さないようにする。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆☆   難易度=ふつう

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意気消沈


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