●自問自答

読み(ひらがな)

じもん じとう

意味

心の中で、自分が思っている疑問について、自分自身で答えを出すこと。

解説

例えば、自分がこれからやろうとしていることや、すでにやってしまったことに対して、 これで本当によかったのかを考えることだと思います。また、 外部とのつながりの絶たれた心の中で、自分の経験や記憶などをたよりにして、 言葉を使って、疑問と答えをつぶやくことだと思います。 静かな場所で、ひとり何もしないでいる時に行うことなので、 瞑想に近い心の状態かもしれません。

重要語の意味

自問=「じもん」と読み、自分が自分に問うこと。心の中で疑問を持つこと。  自答=「じとう」と読み、自分で答えを出すこと。心の中で答えを出すこと。  自=みずから。おのずから。  問=とう。といただす。  答=こたえる。質問にこたえる。  心=「こころ」と読み、記憶やイメージ、感情、意志などの働きを起こすところ。  自分=「じぶん」と読み、その人本人。自己。おのれ。  思う=「おもう」と読み、感情、意志などを心の中に浮かべる。  疑問=「ぎもん」と読み、確かでないこと。うたがわしいこと。よく理解できていないこと。  自身=「じしん」と読み、代名詞の後ろにつけてその語を強めることば。  答え=「こたえ」と読み、疑問に対して言葉で示すこと。疑問を解決すること。  例えば=「たとえば」と読み、説明をおぎなうために具体的な場合を示す時に使う語。  本当=「ほんとう」と読み、まこと。  考える=「かんがえる」と読み、わからないことに対して記憶などをもとに答えを出そうとする。  外部=「がいぶ」と読み、自分以外の外の世界。  絶つ=「たつ」と読み、さえぎる。  経験=「けいけん」と読み、見たり聞いたりしたことや体を動かしたりしたこと。五感を通して得られるもの。  記憶=「きおく」と読み、過去に経験したことを頭の中に持ち続けているもの。  言葉=「ことば」と読み、他人との対話や思考をする時に使われる道具のようなもの。音声や文字などによってあらわされる。  つぶやく=ひとりごとのように小さな声でしゃべる。ひとりごとを言う。  瞑想=「めいそう」と読み、雑念を取り去って深く思考すること。  状態=「じょうたい」と読み、ようす。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆☆       難易度=ふつう。

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自問自答


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