●多情多感

読み(ひらがな)

たじょう たかん

意味

感受性が豊かで、喜怒哀楽が激しいこと。

解説

外の世界で起っている事を、敏感に感じ取ってしまうため、 よろこびやいかり、また、かなしみやたのしみなどの感情が、 次々に現れてくることと思います。 「感」は、五感から生じてくる感覚で、「情」は、 感覚から起ってくる感情のようなものである、 と考えることができます。

重要語の意味

多情=「たじょう」と読み、たくさんの情。よろこび、いかり、かなしみ、たのしみ、おそれなど。  多感=「たかん」と読み、たくさんの感覚。五感から得られるもの。たくさんの感受。  多=おおい。たくさん。  情=感情。こころ。なさけ。  感=物事にふれて起こる心の動き。感じて知る。  感受性=「かんじゅせい」と読み、外で起こっていることを感じ取って心の中に受け入れる働き。  豊か=「ゆたか」と読み、十分にあるようす。  喜怒哀楽=「きどあいらく」と読み、喜び、怒り、悲しみ、楽しみなどの感情。  激しい=「はげしい」と読み、程度を超えている。  敏感=「びんかん」と読み、物事をするどく感じ取るようす。  感情=「かんじょう」と読み、心の中に起こる喜び怒り楽しさなどの気持ち。  五感=「ごかん」と読み、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の5つの感覚。  情=「じょう」と読み、感情。  感覚=「かんかく」と読み、目、耳、鼻、舌、皮膚などから生まれる気づき。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆☆   難易度=ふつう

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多情多感


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