●平平凡凡

読み(ひらがな)

へいへい ぼんぼん

意味

特に優れたところや変わった特長がなく、ごくありふれているようす。

解説

とくに、性格や能力などが他の者より目立っていることもなく、 きわめて普通であるようすを言った言葉のようです。 平凡を強めた言葉で、毎日、穏やかな心を持ち、特に変わったこともなく、 普通に生活することだと思います。 この平凡を貫き通すのは、なかなか難しいことなので、考え方によっては (平凡であることは)、とても幸せなことなのかもしれません。

重要語の意味

平平=「へいへい」と読み、@たいらなようす。A平凡なようす。  凡凡=「ぼんぼん」と読み、きわめて平凡なようす。  平=ひらたい。しずか。ふつう。変わったことがなくて穏やか。  凡=ありふれた。つね。特に優れているところがないもの。  特に=「とくに」と読み、たくさんの中からひとつだけ選び出して説明する時に使う言葉。  優れる=「すぐれる」と読み、性格や能力などが他のものより目立っている。  変わる=「かわる」と読み、普通とはちがう。  特長=「とくちょう」と読み、他のものより目立っていること。  ごく=非常に。きわめて。  ありふれる=どこにでもある。ふつうである。  性格=「せいかく」と読み、ある人の考えや感情などを形づくるもの。  能力=「のうりょく」と読み、何かをする時にどのくらいできるかのちからの大きさ。  目立つ=「めだつ」と読み、他の人より良く見える。  普通=「ふつう」と読み、めずらしくないこと。  平凡=「へいぼん」と読み、穏やかな心を持ち特に変わったことがないようす。  穏やか=「おだやか」と読み、しずかで何事もないようす。  貫き通す=「つらぬきとおす」と読み、目的などを変えずに続けていく。  難しい=「むずかしい」と読み、かんたんでない。  幸せ=「しあわせ」と読み、めぐりあわせがよいこと。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。     重要度=☆☆     難易度=ふつう

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平平凡凡