●北京原人

読み(ひらがな)

ぺきん げんじん

意味

中国北京郊外の洞窟にある、新生代第四紀の地層から発見された化石人類。

解説

人類は、今から約400万年くらい前の猿人と呼ばれる猿に近い直立二足歩行をする 哺乳類から進化したと考えられています。 その進化の過程の原人と呼ばれる化石人類のひとつを北京原人と言うようです。 北京原人は、約60万年から30万年前の人類で、石器を使い、火の使い方も 知っていたようです。原人のことを「器用な人」という意味であるホモハビリス からさらに進化したホモエレクトスとも言います。 化石人類から考えられる進化の過程は、猿人→原人→旧人→新人となります。

重要語の意味

北京=「ぺきん」と読み、中華人民共和国の首都。  原人=「げんじん」と読み、約150万年前に出現した化石人類。猿人の次の段階の人類。 ホモハビリス、ホモエレクトス。  北京郊外=「ぺきんこうがい」と読み、北京から南西約50キロメートルにある周口店という場所。  洞窟=「どうくつ」と読み、岩でできた深くて大きな穴。  新生代=「しんせいだい」と読み、地質時代の区分の中で最も新しい時代。6500万年前から現在まで。  第四紀=「だいよんき」と読み、新生代を2つに分けた時の新しい方の時代。258万年前から現在まで。  地層=「ちそう」と読み、地球の表面をおおっているいくつもの層。地質時代の区分に用いられる。  化石人類=「かせきじんるい」と読み、化石が発見されたことにより知られるようになった過去の人類。 進化の段階によって猿人、原人、旧人、新人がある。  猿人=「えんじん」と読み、約400万年前に出現した最古の化石人類。直立二足歩行をし簡単な土器を使う。 アウストラロピテクス。  直立二足歩行=「ちょくりつにそくほこう」と読み、まっすぐに立って2つの足で歩くこと。  哺乳類=「ほにゅうるい」と読み、胎生で子を生み母乳で子を育てる高等な動物。  進化=「しんか」と読み、生物が長い年月をかけて単純なものから複雑なものへと変化していくこと。  過程=「かてい」と読み、あることが変化してある結果に至るまでのみちすじ。プロセス。  ホモハビリス=猿人から原人へ変化す途中過程の化石人類。約210万年前に出現。  ホモエレクトス=約160万年前から20万年前に存在した化石人類。原人。ジャワ原人、北京原人。  旧人=「きゅうじん」と読み、約30万年前に出現した化石人類。新人の前段階、ネアンデルタール人。  新人=「しんじん」と読み、現在のヒトと同じ種類と考えられている化石人類。約19万年前に出現したと考えられている。 ホモサピエンス。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。    重要度=☆☆     難易度=むずかしい。    分類=科学。

北京原人


ワクチンの真実