サイト紹介
「ことわざ学習室」にご来場くださり、ありがとうございます。私は、当サイトの運営と管理をしている、「音吉(おときち)」といいます。 ことわざや格言、四字熟語などは、日本で古くから民間で使われ伝わってきた尊い財産です。日本の実生活から生まれた文化の記録でもあります。 古いことわざの中には、現代にふさわしくないものも多くあるかもしれませんが、あえて、それらの意味も明らかにしてみたいと思います。 内容的には、堅苦(かたくる)しい言葉が、多いと思いますが、あまり、真剣にならず、気軽に読んでください。 昔の人たちが、こんなことを考え、教訓にしていたのだなと、知ってもらえれば、うれしいです。 音吉も、ことわざの勉強を、かねて、いくつかの本を参考にしながら、自分なりに考え、まとめて作っています。
当サイトでは、ことわざを出来るだけ実生活に結びつくよう分類分けし、その分類を、さらに細かく分けたキーワードを決め、 ことわざの意味を明らかにしてみたいと思います。分類は、全部で12こあり、左の縦に並ぶカテゴリが、それに相当します。 この12の分類は、さらに細かくキーワードを決め、該当することわざの意味を解説しています。 言葉は受け取る人の主観によって異なる場合があるので、できる限り言葉の意味を調べ掲載しています。 特に、難しい単語やその関連用語などを明らかにすることによって、ことわざの意味を明確に理解することを目的にしています。 ことわざの解説ページでは、ことわざの内容を下記のような項目で作成しています。 解説ページでのキーワードは、右上に小さな文字で表示されています。 又、四字熟語のページもあります。
- ことわざ:ことわざを少し大きめの文字で表記しています。
- 読み:ことわざをひらがなで表記しています。
- 意味:ことわざの意味を簡単に説明しています。
- 解説:ことわざの補足説明と、音吉の感想などを加えて書いています。
- 重要語の意味:ことわざの中で特に重要と思われる言葉を選び出し、さらに詳しく解説しています。
- いわれと重要度:過去に、どのような書物に書かれていたのかを示し、重要性の高い順に☆マークで示します。 辞典や書物に掲載されている率(割合)が高いものほど星の数が多くなっています。星3つが最も重要。 また、現代にあまりふさわしくない表現を含むものについては、「超古風」の表記を入れました。
分類とは無関係に、あることわざの意味を知りたい場合は、そのことわざの最初の文字を確認して、五十音順のページから、 各ひらがなのページへ移り、知りたいことわざを選んでください。 各解説ページの左側には、そのことわざに関連した商品やサービスなどを紹介しているページもあります。 又、当サイトの全体構成を知りたい方は、「サイトマップ」をご利用ください。
各解説ページでは、右側にある横長の四角内の言葉は、それぞれのページへリンクし、 一番上の言葉をクリックすると、順番にページが切り替わり、その分類のすべてのページを見る事ができます。また、 各解説ページ右上あたりにある 02←[03]→04 という表示の意味は、 上に表示している言葉と同じキーワードが他にもありますという意味の、閲覧補助記号(ナビゲーション)で、 前ページ2(←)と、後ページ(→)4の各ページへの移動が可能です。矢印記号のないものは、キーワードが 一つしかない単独ページです。また、ことわざの分類は、分類の難しい句についても半強制的に 行っておりますので、少し分類ずれを感じるものもあるかもしれません。
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ご意見、ご質問などは、アンケートでも受けつけていますので、お気軽にお寄せください。
ウェブネーム | 音吉(おときち) |
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生まれ年・干支 | 昭和33年、戊戌(つちのえ、いぬ)、六白金星 |
ことわざ暦 | 知っていることわざは少ないが、ことわざを使って聞いて、約35年 |
趣味 | 読書、クラシックギターいじり、ウォーキング |
拙著 | 【音の不思議をさぐる】 【言葉と五感イメージ】 【仏教は心の教え】 |
性別 | 男 |
居住地 | 静岡県 |
参考文献:
●新明解・故事ことわざ辞典(三省堂)、●故事ことわざ辞典(旺文社)、
●用例でわかる故事ことわざ辞典(学研)、●諺語大辞典、●新字源(角川)、
●新明解・四字熟語辞典(三省堂)、●国語大辞典(学研)、
●仏教辞典(岩波)、●古語辞典(三省堂)、●広辞苑・第四版(岩波)、●佛教語大辞典(東京書籍)