●フリー

読みと(出版社)

ふりー。     (NHK出版)。

紹介と感想など

音吉は経済のことはあまりよくわかりませんので、この本は少し難しく感じました。 ところで、今から20年程前は、パソコンも高価でインターネットもそれほど普及していませんでした。 インターネットが始まったのはちょうど15年くらい前かと思いますが、当時はまだ電話回線を利用して ネットワークに接続していましたから転送速度も遅く文字情報が中心で、ほんの一部の人しか 利用していなかったと思います。ところが今では、パソコンも安くなり、ネットワークには 光ファイバが接続され情報量も多く転送速度が速い為、動画や音声のデータも たくさん使われるようになりました。「フリー」とは、この本のサブタイトルでもある、 「無料からお金を生みだす新戦略」となっています。無料というやり方は、昔からたくさん あったようで、例えば、無料で見たり聞いたりするテレビやラジオなどがあり、他にもたくさん あるようですが、これからの時代は、インターネット上に広がるデジタルの無料化という時代が やってくると著者は主張しているようです。「デジタル化された情報は無料になりたがる」と いうことらしいです。この本では、無料に関するさまざまなことが、これから先の予測を含め 書かれています。巻末には、無料に関する、ルール、戦術、ビジネスモデルの例がのっています。   [総ページ数=350]

印象に残った言葉

ロングテール。    ビット経済。    アトム経済。    直接的内部相互補助。    三者間市場。    フリーミアム。    非貨幣市場。    無償の労働。    不正コピー。    コモディティ化。    ムーアの法則。    フリーソフト。    リナックス。    オープンソース。    最大化。    ベルトラン競争。    マズロー。    アダムスミス。    コミュニティ。    自己実現。    助け合い。   

著者の紹介

クリス・アンダーソン(Chris Anderson)
アメリカ、カリフォルニア州の人。「ワイアード」誌編集長。 ロングテールの著者。
監修・小林弘人。
訳者・高橋則明。

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アマゾンの本

ロングテール


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