●薬より養生

読み(ひらがな)

くすりより ようじょう。

意味

病気になってから薬を飲むより、日ごろから、栄養のある食べ物を取り、 規則正しい生活を心がけて、病気にならないようにするべきである、という教え。

解説

健康でいるためには、日ごろから、栄養のある食べ物をバランスよく食べ、 体を動かし、規則正しい生活をするほうがよい、ということのようです。 また、病人もできるだけ、薬を使わずに、養生に努めて、病気を治すようにするべき という意味もあるようです。

重要語の意味

薬=「くすり」と読み、病気などを治す為に使うもの。 飲んだり、塗ったり、注射したりして使う。  養生=「ようじょう」と読み、@健康を維持する為にすること。 食べ物(栄養)、運動、睡眠などに注意して規則正しい生活をすること。 A病気の人がその病を治すこと。  栄養=「えいよう」と読み、生き物(人)が、体の健康を保って、 活動したり、成長したりすること。食べ物を取る事により可能となる。食べ物の主な成分としては、 炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、水分などがある。 

いわれ(歴史)と重要度

養生訓。   重要度=☆☆☆   

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養生
[01]→02


【養生訓】
音吉読書録