●貧乏人の子沢山
読み(ひらがな)びんぼうにんの こだくさん。 |
意味貧乏な人ほど、子供が多いということ。 |
解説お金が少なく生活が苦しい家では、明かりにする油が買えないため、夜が長いので、 夫婦の営みが増え、子供が増えるということから生まれているようです。また、 「貧乏柿の核沢山(びんぼうがきのさねだくさん)」ということわざからも生まれた ようです。その意味は、「渋柿は実が小さいわりに、種が多い」ということで、 貧乏柿が貧乏人に、核が子に変わったものらしいです。 |
重要語の意味貧乏人=必要なお金が足りなく、生活が苦しい人。 子沢山=「こだくさん」と読み、子供が多いこと。 貧乏柿=「びんぼうがき」と読み、小さいしぶがき。 核=「さね」と読み、実の中の種。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ |
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