●短気は損気

読み(ひらがな)

たんきは そんき。

意味

すぐに、いらいらしたり、怒ったりするのは、結局、自分の損になる、ということ。

解説

根気がないため、相手のことが、すぐに、気に入らなくなり、いらいらしたり、 怒ってしまうのは、よくないから、あせらず、我慢をして、じっくりと考え、物事を 行うべきであるという戒めのようですが、最近では、精神医学的にも、怒りが健康に よくないということが明らかになっているようです。 「損気」は「短気」と、語呂合わせによって作られた言葉とも考えられるようです。 また、似たものに、「短慮功を成さず(たんりょこうをなさず)」 があり、「浅い考え方では、何も成功させる事はできない」という言い方もあるようです。

重要語の意味

短気=「たんき」と読み、根気がないため、すぐに、いらいらしたり、 おこったりする性質。  損気=「そんき」と読み、損をする性質。  根気=「こんき」と読み、一つの事を長く飽きずに続ける性質。我慢強い気力。根。  語呂合わせ=「ごろあわせ」と読み、ことわざなどで、音の似た言葉を、別の 言葉として用い、違った意味を現すことにより、気の利いた言葉遊びのような文を作ること。地口(じぐち)。 

いわれ(歴史)と重要度

近松門左衛門の浄瑠璃、「冥土の飛脚(めいどのひきゃく)」。   重要度=☆☆☆

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