●意気投合

読み(ひらがな)

いき とうごう

意味

お互いの気持ちや考えが、ぴったりと一致すること。

解説

たとえば、自分の感情や思いなどが、他人の感情や思いと同じになることのようです。 お互いの気持ちが同じであることに気づき、相手に対して親しい感情を持つことだと思います。 相手が考えていることと、自分の考えが、同じであるということを知るためには、 相手の考えや感覚を自分の心の中で、思い描いたり、感じ取ったりする必要があります。 ですから、相手の気持ちを間違えて意気投合してしまう場合もあるかもしれません。

重要語の意味

意気=「いき」と読み、何かをしようとする気持ち。思い。考え。  投合=「とうごう」と読み、互いに一致すること。音や人の心が同じになること。  意=こころ。おもい。かんがえ。  気=心のはたらき。おもむき。  投=ぴったりあう。なげる。  合=ひとつになる。おなじになる。  互い=「たがい」と読み、関係するもののひとつひとつ。  気持ち=「きもち」と読み、ある物や人に対して起こる心の中のようす。感情や思い。  考え=「かんがえ」と読み、思ったことなどをもとに結論を出すこと。  一致=「いっち」と読み、2つ以上のものの内容が同じになること。  感情=「かんじょう」と読み、心の中に起こる喜びや楽しさや怒りなど。  思い=「おもい」と読み、過去の経験をもとにして心の中で空想すること。  同じ=「おなじ」と読み、ちがっていない。  気づく=「きづく」と読み、意識していないことを知ること。認知していなかったことを知ること。  相手=「あいて」と読み、話をする時などに、それを受ける人。  対する=「たいする」と読み、2つのものが向かい合う。  親しい=「したしい」と読み、心にへだてるものがない。なかがよい。  感覚=「かんかく」と読み、五感によって生じたもの。  思い描く=「おもいえがく」と読み、心の中でこうであろうと想像する。  感じ取る=「かんじとる」と読み、感覚などを理解する。  間違える=「まちがえる」と読み、別のものとする。  空想=「くうそう」と読み、現実に目の前で起こっていることとは違うことを、心の中に思い浮かべること。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆   難易度=ふつう

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意気投合