●論功行賞

読み(ひらがな)

ろんこう こうしょう

意味

功積を論じて、その功績にふさわしい賞を与えること。

解説

あることをした結果、よい働きをした者がいたかどうかを調べて決めます。 そして、その功績に応じ、ほめたたえて金品などを与えることのようです。 たとえば、従業員の仕事の結果が良いものであれば、会社が、それをほめて 賞を与えることだと思います。

重要語の意味

論功=「ろんこう」と読み、功積の有無や大小などを論じて定めること。  行賞=「こうしょう」と読み、賞を与えること。  論=論ずる。さだめる。  功=はたらき。てがら。たくみ。  行=あたえる。おこなう。  賞=ほうび。ほめたたえる。  功積=「こうせき」と読み、あることをしたことによる良い働き。てがら。  論じる=「ろんじる」と読み、あることがらについて意見を出し合って考え結果を出す。  ふさわしい=あるものが他のものとつり合いがとれている。にている。  賞=「しょう」と読み、功積に対するほうび。ほめてあたえるもの。  与える=「あたえる」と読み、持っているものを他の人にわたす。  結果=「けっか」と読み、ある原因によって生じた最後の状態。  働き=「はたらき」と読み、仕事などの実際の成果。  調べる=「しらべる」と読み、ある事に関して分からないことをはっきりさせる。  応じる=「おうじる」と読み、ふさわしいものを示す。  金品=「きんぴん」と読み、お金や品物。  従業員=「じゅうぎょういん」と読み、会社の一員としてその業務にかかわること。  仕事=「しごと」と読み、会社から与えられた業務。  会社=「かいしゃ」と読み、社会貢献によって利益を得、その利益を従業員に分配する社会集団。 

いわれ(歴史)と重要度

魏志(ぎし)・明帝紀。   重要度=☆☆☆   難易度=ふつう

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論功行賞


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