●犬も歩けば棒に当たる
読み(ひらがな)いぬもあるけば ぼうにあたる。 |
意味何か、いろいろと行動することによって、思いがけない幸運にめぐり合うこともあるというたとえ。 |
解説昔のもともとの意味は、犬がうろうろと動き回ると人が持っている棒でたたかれて災難にあうことから、 でしゃばりすぎると思いがけない災難にあうという意味だったようですが、今では、逆の意味に取られているようです。 |
重要語の意味犬=いぬ科の食肉動物、古くから家などで飼育されてきた。 歩く=@足を使ってどこかへ進む。Aいろいろな場所へ行って何かをする。 棒=人の手で持てるくらいの比較的、短く細長い木や竹。 当たる=@ぶつかる。A出会う。 |
いわれ(歴史)と重要度江戸いろはがるた 重要度=☆☆☆ |
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