●腹が減っては戦ができぬ
読み(ひらがな)はらがへっては いくさができぬ。 |
意味腹が減っていては、いい働きができない、というたとえ。 |
解説腹がすいていたのでは体にしっかりと栄養素がいきわたらず何をするにも十分なことができないから、仕事などを始める前には、 まず、腹ごしらえをしてから、という意味があるようです。特に朝食と昼食はしっかり取りたいものです。 音吉は、「腹が減っては戦はできぬ」と言ってました。 |
重要語の意味腹が減る=「はらがへる」と読み、食べ物を長い時間取っていないため胃の中が空っぽになり何かを食べたいと思うこと。 戦=「いくさ」と読み、軍の作業やたたかい。 できぬ=できない。 栄養素=「えいようそ」と読み、生命の活力を得るために必要な物質。炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなど。 腹ごしらえ=これからの行動の為に食事を取ること。食べ物を食べて腹を満たすこと。 |
いわれ(歴史)と重要度不明(西洋のことわざ?)。 重要度=☆☆☆ |
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