●教うるは学ぶの半ば

読み(ひらがな)

おしうるは まなぶの なかば。

意味

人に何かを教えるということは、自分も、その半分を学ぶということ、と同じである。

解説

人に何かを教えようとすると、意外に、そのことに関して、知らないことが多く、 あいまいな点に気づきます。そんなときは、自分から、そのことを調べ、勉強 しなければ、人に教えられませんので、人に、ものを教えるということは、その半分が、 自分の勉強になる、ということのようです。

重要語の意味

教うる=「おしうる」と読み、教えること。自分の知っている事などを、 人に説明して、知らせること。  学ぶ=学問や知識などを自分のものにする。  半ば=「なかば」と読み、物事の全体を2つに分けた半分のどちらか一方。 

いわれ(歴史)と重要度

書経(しょきょう)、説令下。礼記(らいき)、学記   重要度=☆☆☆

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書経(しょきょう)

紀元前600年ごろに書かれたと考えられている書物。 年代的には、結構、古いもののようです。 内容的には、儒教(じゅきょう)に関する内容で、 政治の規範を中心にかかれているようですが、 一部、古文で書かれた書(25編)は、偽作であることが 判明しているようです。儒教の祖、孔子に関する書物、 五経(易経、詩経、書経、 礼記、左氏春秋)の一つです。

教え
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