●会うは別れの始め

読み(ひらがな)

あうは わかれのはじめ。

意味

人が誰かと出会えば、その人との別れは、必ずやってくるということ。

解説

現実の世界が、このまま変わらずに永遠に続くということはなくて、 必ず変化が訪れるという人生の無常観をいったことばのようです。 恋人でも、夫婦でも、親子でも、友人でも、いずれは、別れの時が やってくるという、逃れることのできない、現実をいったことばで、 もとは、仏教のお経に書かれた、「会者定離」(えしゃじょうり)という、 「会う者は離れる定めにある」から生まれたことばのようです。 音吉は、このことわざが、仏教のお経に書かれた言葉ということを、 始めて知りました。

重要語の意味

会う=人と人とが、顔をあわせて、親しく話などをすること。  別れ=いっしょにいた人が、離ればなれになり、2度と会えなくなること。  始め=そのことが起きる原因。この場合は、別れのもと。  無常観=「むじょうかん」と読み、この世界がひと時も、とまることなく、 常に変化しているということ、「今この時、この瞬間」の大切さをいったことば。 

いわれ(歴史)と重要度

仏教のお経に書かれたことば、「大乗涅槃教」(だいじょうねはんぎょう)。 「遺教経」(ゆいきょうぎょう)。「法華経」(ほけきょう)。   重要度=☆☆☆

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本の紹介

約束のない日曜日

会う
[01]

【仏教の法華経】