●子は三界の首枷
読み(ひらがな)こはさんがいの くびかせ。 |
意味親にとって、子供は、過去から現在、未来にいたるまで、長きに渡って、自由をしばられてしまう ということのたとえ。 |
解説親が子供を思う気持ちは、一生つきることのない、束縛(そくばく)のようであり、 強いつながりがあるという意味でもあると思う。また、同時に逃れられない苦悩でもあるかもしれない。 |
重要語の意味三界=「さんがい」と読み、過去、現在、未来の3つの世界。 首枷=「くびかせ」と読み、昔、罪人の首にはめて、自由に動けないようにした刑具、又、比ゆ的に自由を奪うものにも使われる。 束縛=「そくばく」と読み、しばられ自由がきかないようす。 |
いわれ(歴史)と重要度江戸いろはがるた。 毛吹草(けふきぐさ)。 重要度=☆☆☆ 超古風 |
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