●三つ子の魂百まで
読み(ひらがな)みつごの たましい ひゃくまで。 |
意味生まれたばかりの、3才の子供の性格は、100才になっても変わらないということ。 |
解説幼い頃の、癖や性質は、一生、変わらないということで、子供の頃に、 おぼえたことは、いつまでも、その人の癖として、残ってしまうということのようです。 「三つ子の心百まで」、「三つ子の知恵百まで」ともいうようです。 |
重要語の意味三つ子=幼い子供。3才の子供。 魂=「たましい」と読み、体とは別の、人の考えや性格など、心全体を支配する と考えられているもの。精神。スピリット。 百=100才。 精神=「せいしん」と読み、人の考えや思い、感情などの働きを 制御するもの。心。 |
いわれ(歴史)と重要度中国、清の時代の書物、「通俗編(つうぞくへん)」。 重要度=☆☆☆ |
スポンサードリンク