●両手に花
読み(ひらがな)りょうてに はな。 |
意味同時に良いものを2つ、手に入れることのたとえ。特に、1人の男性が、2人の女性を、独り占めすることのたとえ。 |
解説右手と左手のそれぞれに、美しいもの、たとえば春のさくらや、秋のもみじなどを手にすることから生まれたことわざのようです。 1人の男の人が、右と左の両方に女性を置いて、自分ひとりだけのものにしてしまう、ということのようです。 |
重要語の意味両手=「りょうて」と読み、右と左の両方の手。もろて。 花=「はな」と読み、@植物の枝などの先に美しく咲き香りのよいもの。A美しいもののたとえ。 同時=「どうじ」と読み、2つ以上のことが同じ時に起こったりすること。 手に入れる=「てにいれる」と読み、自分のものにする。 独り占め=「ひとりじめ」と読み、自分ひとりだけのものにしてしまうこと。 手にする=「てにする」と読み、@何かを手に持つ。A自分のものにする。 |
いわれ(歴史)と重要度新小夜嵐。 重要度=☆☆☆ |
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