●馬鹿の一つ覚え
読み(ひらがな)ばかの ひとつ おぼえ。 |
意味愚かな者は、ひとつのことを覚えていて、繰り返しそのことを話す、ということ。 |
解説同じことを何回も話す人のおろかさを笑って言うことばのようです。 考えが足りない人は、一度聞いて気に入ったことばや話があると、 何度も、そのことについて話したくなるためではないかと思います。 音吉にも、そのような愚かさが、あるかもしれません。 |
重要語の意味馬鹿=「ばか」と読み、あることを判断したり処理したりするときの頭の働きがにぶい人。愚かな者。 一つ=「ひとつ」と読み、ひとつ。他にないこと。 覚え=「おぼえ」と読み、聞いたりして経験したことを心の中において忘れないこと。 愚かな者=「おろかなもの」と読み、考えがたりない人。知能の弱い人。 繰り返し=「くりかえし」と読み、同じことを何回もすること。 話す=「はなす」と読み、ある内容などを他人に向かって口で言うこと。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ |
スポンサードリンク