●痛し痒し

読み(ひらがな)

いたし かゆし。

意味

かゆいところがあるけれど、かけば痛いし、かかなければ痒い時、どうしようか迷うこと。

解説

どちらか一つを決めることができなくて、困っている時のことを言っているようです。 また、ある事柄が、いい面もあり、悪い面もあるような場合にも使われ、 どっちにしても、自分にとって都合が悪くなることを意味しているようです。 なにかできものが出て、痒くて困っている時のことを言っているようです。

重要語の意味

痛い=体のどこかが、たたかれたようないやな感じ。痛みを感じること。  痒い=「かゆい」と読み、体のどこかが、むずむずとして、かきたくなる感じ。  し=2つい上の同じか異なることを並べる時に使う語。前の句の後ろにつける。  迷う=なにかを決める事ができないようす。  都合=物事がある方向に変わっていくようす。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。    重要度=☆☆☆   

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痛し
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