●慌てる乞食は貰いが少ない
読み(ひらがな)あわてるこじきは もらいがすくない。 |
意味急いで何かをしようとすると損をしたり失敗したりする、というたとえ。 |
解説欲張って少しでも早く食べ物などを、もらおうと、あせった姿を見せる乞食は、多くの人々の反感を買い、 もらう分が少なくなり損をするということから生まれたようです。あまり急ぐことなく、 心を落ち着かせ、じっくりとやったほうがいいという戒めのようです。 |
重要語の意味慌てる=「あわてる」と読み、早く何かをしようと落ち着きがなくなる。 乞食=「こじき」と読み、他人からお金や食べ物をもらって生活する人。ものもらい。こつじき。 貰い=「もらい」と読み、他人の感謝やあわれみから受け取るお金や食べ物。 少ない=他人と比べて量や数が小さい。 反感=「はんかん」と読み、反抗する感情。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ |
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