重要語の意味
如意=「にょい」と読み、ものごとが思いのままになること。説法の時に僧侶が持つ仏具。
宝珠=「ほうじゅ」と読み、宝のたま。丸い形をしたもの。
如=万物の真のすがた。
意=こころ。おもい。
宝=最も尊重すべきもの。
珠=たま。美しいものの形容。
願い=「ねがい」と読み、こうあってほしいと思うこと。
叶える=「かなえる」と読み、願い事が思うようになる。
不思議=「ふしぎ」と読み、不可思議の略。理由を考えても分からないこと。
珠=「たま」と読み、@価値あるものをたとえて表す語。A丸い形をしたもの。
摩尼=「まに」と読み、神秘的な力を持つ玉。
如意輪観音=「にょいりんかんのん」と読み、観音菩薩のひとつ。如意宝珠と法輪の功徳で人々の願いを叶える菩薩。
地蔵菩薩=「じぞうぼさつ」と読み、釈迦の死後に衆生を救うための菩薩。
竜王=「りゅうおう」と読み、仏法を保護する竜の王。
脳=「のう」と読み、頭の中にあり身体全体を制御する所。
仏舎利=「ぶっしゃり」と読み、釈迦の遺骨。おしゃかさんの骨。
変形=「へんけい」と読み、形が変わること。
仏の徳=「ほとけのとく」と読み、仏が衆生を救うちから。
仏=「ほとけ」と読み、ブッダ。釈尊。おしゃかさん。
象徴=「しょうちょう」と読み、目に見えないものを形あるもので示すこと。シンボル。
円覚経=「えんがくきょう」と読み、700年頃に中国で訳された経典。柳田聖山氏の書いた筑摩書房の本。
普眼の章=「ふげんのしょう」と読み、普眼菩薩と仏(世尊)との対話を描いた章。
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