●半信半疑

読み(ひらがな)

はんしん はんぎ

意味

半分は信じ、半分は疑っていること。

解説

他人から聞いた言葉や話などが、本当のことなのか嘘なのかを判断できないで迷っていることのようです。 話の内容や他人の判断を信じるということは、自分の中に、そのことに関する知識があるためで、もし、 そのような知識がなければ、それらの内容を疑うことになると思います。 この四字熟語の場合は、ある場面や条件では信じ、別の違ったある場面や条件によって疑うということだと思います。 特に、自分の目や耳で体験していない事実は、半信半疑になってしまうかもしれません。

重要語の意味

半信=「はんしん」と読み、半分を信じること。  半疑=「はんぎ」と読み、半分を疑うこと。  半=はんぶん。中分する。  信=しんじる。まこととする。  疑=うたがう。あやしむ。  半分=「はんぶん」と読み、1つのものを2つに分けた時の片方。  信じる=「しんじる」と読み、信ずる。言葉にされた内容や他人が判断したことなどを正しいことだと心に思う。  疑う=「うたがう」と読み、他人の話や他人の判断などが間違っていると思う。  他人=「たにん」と読み、自分以外の人。  言葉=「ことば」と読み、話をする時に使う音の組み合わせ。文字も含まれる。  話=「はなし」と読み、まとまった内容をしゃべること。  本当=「ほんとう」と読み、うそでないこと。事実であること。  嘘=「うそ」と読み、事実でないこと。まちがっていること。  判断=「はんだん」と読み、物事がどのようなものであるのかを決めること。  迷う=「まよう」と読み、どうしたらいいのか判断できない。  知識=「ちしき」と読み、過去の経験などによって知ったこと。  場面=「ばめん」と読み、ある事が起こった時と場所。  条件=「じょうけん」と読み、ある事が起こるために必要となる事柄。  体験=「たいけん」と読み、実際に自分の体で経験すること。  事実=「じじつ」と読み、本当に起こったこと。本当のこと。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。    重要度=☆☆☆     難易度=ふつう

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半信半疑


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