●蛙の子は蛙

読み(ひらがな)

かえるのこは かえる。

意味

一般的に言って、子供は、親に似る、ということのたとえ。

解説

蛙が小さい頃は、おたまじゃくしの形をしていて、親の蛙とは、ほとんど似ていないけれど、 やがて成長すると、結局、親と同じ、蛙の形になるということから生まれているようです。(右絵参照)  また、凡人の子は、結局、凡人になるという意味もあるようで、自身の謙遜(けんそん)として 用いることが多く、他人に対しては、使わないようです。ごくまれに、このことわざに 該当しない場合もあるようです。

重要語の意味

蛙=「かえる」と読み、両生類のひとつ。 川や田んぼ、池などに住む。後ろ足が大きく良く飛びはねる動物。小さい頃は、しっぽのあるおたまじゃくし。  おたまじゃくし=蛙の小さい頃の呼び名。頭が丸くて、しっぽが長い。足がなく、 水中を泳ぐ。  凡人=普通の人。平凡な人。  両生類=「りょうせいるい」と読み、背ぼねを持つ動物。生まれたばかりの小さい頃は、水の中で えら呼吸をし、成長すると、肺ができて、陸上生活もできる動物。  謙遜=「けんそん」と読み、自分を小さく見せ、ひかえめな態度をすること。 

いわれ(歴史)と重要度

中国、清の時代の書物、通俗編(つうぞくへん)。 浄瑠璃、忠臣蔵。   重要度=☆☆☆

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