●蓼食う虫も好き好き

読み(ひらがな)

たでくう むしも すきずき。

意味

人の好みは、人それぞれで、違っているという、たとえ。

解説

「たで」という辛い葉っぱを食べる虫がいるようで、こんなに辛い葉を食べるとは、 普通では考えられない、ということから生まれたようです。このことわざは、 男女の好みに用いることが多いようで、他人の好みが、とても理解できない ような場合に、おどろきや軽く見下す時に使うことが多いようです。また、 他人の好みのことを、どうこう言うことは、できないという意味もあるようです。

重要語の意味

蓼=「たで」と読み、「やなぎたで」のことか?。茎と葉が辛く、 香辛料(こうしんりょう)になる。  食う=@たべること。Aたとえとして、自分の欲しいものを手に入れること。   虫=小さな動物で、主に昆虫(こんちゅう)のことをいう。  好き好き=人それぞれで、好みが違うこと。  見下す=「みくだす」と読み、相手を軽く見たり、 変わった人だと、ばかにすること。

いわれ(歴史)と重要度

菅原道真のことを書いた時代物の浄瑠璃のひとつ、 「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)」に、このことわざが書かれている。    重要度=☆☆☆   

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食う
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