●優柔不断

読み(ひらがな)

ゆうじゅう ふだん

意味

ぐずぐずして、決断ができないこと。

解説

気持ちや意志が、はっきりしないので、なかなか自分の考えを決めることができないこと、のようです。 何かを見たり聞いたりした時や、人から何かを言われた時に、あれこれといろいろ考え、迷ってばかりで、 どのように行動するべきか、何をするべきかを決められない心のことだと思います。 感情がはっきりしないので、意志が定まらず、考えがまとまらないのかもしれません。

重要語の意味

優柔=「ゆうじゅう」と読み、ぐずぐずしていること。煮え切らないようす。  不断=「ふだん」と読み、決断することがなかなかできないこと。  優=やさしい。なさけぶかい。たわむれる。  柔=やわらかい。よわい。  不=打ち消しに使われる助字。  断=さだめる。きめる。思いきる。  ぐずぐず=気持ちや意志がはっきりしないので、のんびりしているように見えること。  決断=「けつだん」と読み、思いや考えなどをはっきりと決めること。迷っていないこと。  気持ち=「きもち」と読み、何かに接した時、心の中に生まれてくる感情や思い。  意志=「いし」と読み、心の中で何かをしようとする思い。  考え=「かんがえ」と読み、考えること。理にかなった判断を出そうと頭を働かせること。  決める=「きめる」と読み、自分の意志をはっきりさせる。定める。  迷う=「まよう」と読み、どうしたらいいのかわからない。  行動=「こうどう」と読み、自分の意志によって体を動かしあることを行うこと。  感情=「かんじょう」と読み、喜んだり悲しんだり怒ったりする心のありかた。喜怒哀楽。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆☆   難易度=ふつう

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優柔不断