●猫の食い残し
読み(ひらがな)ねこの くいのこし。 |
意味食べ物を、残してしまう癖がある、ということ。 |
解説猫が食べ物を全部食べずに、残してしまうことから生まれたことわざではないかと思います。つまり、 ある人が、食事の時に出された食べ物を、全部食べずに、残してしまうことが日常の習慣になっている ことを言うようで、食べ物を粗末にしてはいけないと、戒める意味があるのではないかと思います。 このことわざは、最近の辞典には載っていないようです。 |
重要語の意味猫=古くから家で、飼われてきた動物。ねずみや魚が大好きな動物。 食い残し=「くいのこし」と読み、食べ物を全て食べてしまわず少しだけ残すこと。 食い=「くい」と読み、食べ物を食べること。 残し=「のこし」と読み、残すこと。 癖=「くせ」と読み、いつもそのようにしているので、それがあたりまえのようになること。習慣。 粗末=「そまつ」と読み、大切にしないこと。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆ |
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