●蛞蝓に塩
読み(ひらがな)なめくじに しお。 |
意味苦手なものを前にして、すっかり元気をなくすこと、のたとえ。 |
解説自分の気持ちに合わない、きらいなものと出あって、すっかり気持ちが小さくなり、体も思うように動かなくなって しまうこと、のたとえのようです。なめくじに塩をかけると、なめくじが縮んでしまうことから生まれたことわざです。 なめくじは、陸に住む巻貝のひとつで、カタツムリのなかまですが、貝がらを持っていない動物のようです。 |
重要語の意味蛞蝓=「なめくじ」と読み、暗くしめったところに住み、やわらかい体をした小さな動物。大きさは3から6センチくらいで巻貝のなかま。 塩=「しお」と読み、白く小さなつぶをしたしょっぱいあじのするたべもの。。 苦手=「にがて」と読み、自分の気持ちと合わない、いやなもの。 すっかり=ある気持ちになりっきてしまうようす。 元気=「げんき」と読み、気持ちが、しっかりとして体も、かるがると動くようす。 気持ち=「きもち」と読み、こころのなかでおもっていること。 縮む=「ちぢむ」と読み、小さくなる。 陸=「りく」と読み、地球の上で水のないところ。 巻貝=「まきがい」と読み、うずをまいた貝がらを持った生き物で体がやわらかいもの。 動物=「どうぶつ」と読み、草や木とちがって体が自由にうごく生きもの。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ 難易度=やさしい |
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