●これが本当の「冷えとり」の手引書
読みと(出版社)これがほんとうの ひえとりの てびきしょ。 (PHP研究所)。 |
紹介と感想など音吉は、子供の頃、身体はあまり丈夫ではなく、特に胃腸が弱かったと思いますが、 若い頃(20〜40才)は、食べ物を選ぶとか、食べ過ぎなどをほとんど考えたこともなく、比較的健康に過ごせたと思います。 50才を過ぎると、若いころと違って体のあちこちにいろいろと問題(動悸、頭痛、肩の痛みなど)が出てきます。 以前から、冷えが病気の原因になるということは、どこからともなく知って気にはなっていましたが、今回、耳鳴りと低音難聴を 経験して、さらに関心を持つようになりました。この本は、耳鼻科の医師をしていた著者が、「医者をいらなくすることが本当の 医者の役目」という思いから、西洋医学と東洋医学を上手に使い分け考え出した方法のようです。主な内容は次の通りです。 ◎本当の冷えとりとは。◎体に起きる変化(瞑眩)。◎すべての病は冷えが原因。◎毒とは何か。◎心の冷えも毒になる。 ◎冷えとり実践法(衣食住・春夏秋冬)。などです。冷えとりの基本は、「頭寒足熱」と「腹八分」 ですが、音吉の場合は、おいしいものがあると、つい食べ過ぎてしまうので、腹八分の実践ができていないかもしれません。 [総ページ数=173] |
印象に残った言葉靴下重ね履き。 五本指靴下。 半身浴。 頭寒足熱。 腹八分。 食べ過ぎ。 毒。 瞑眩。 一病息災。 顔色。 臓器。 血管。 気の巡り。 がん。 五情。 ストレス。 毒出し。 五臓の相克。 五臓の親子。 傲慢。 冷酷。 利己。 強欲。 発熱。 絹。 噛む。 湯たんぽ。 正活絹。 正しい活き方。 継続。 |
著者の紹介
進藤 義晴(しんどう よしはる)
進藤 幸恵(しんどう ゆきえ) |
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