●血は水よりも濃い
読み(ひらがな)ちは みずよりも こい。 |
意味血のつながった身内は、他人よりも、きずなが強く、頼りになる、というたとえ。 |
解説同じ血のつながった親、兄弟、姉妹、祖父母、子供、親類などは、他人よりも血縁があるため、関係を断ち切ることが 難しいので、いざという時に、頼りになるということのようです。生きてゆくのに大切な水よりも、血のつながりのある 親族のきずなの強さを言った言葉ではないかと思います。英語のことわざ、 「Blood is thicker than water.」を訳したものです。 |
重要語の意味血=「ち」と読み、子供が親の血を受けつぐこと。血筋。血縁。 水=「みず」と読み、自然界に多くある透明な液体。生命にとって大切なもの。 濃い=「こい」と読み、@成分が多い。A関係が強い。 きずな=@断ち切ることが難しい結びつき。A動物をつなぐつな。 血縁=「けつえん」と読み、親、兄弟、姉妹、親類など血筋のつながっている人。 身内=「みうち」と読み、親類。 親族=「しんぞく」と読み、血縁のある人。みより。 |
いわれ(歴史)と重要度西洋のことわざ。 重要度=☆☆☆ |
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