●我が身の事は人に問え
読み(ひらがな)わがみのことは ひとにとえ。 |
意味自分の欠点などは、自分では分からないから、人に尋ねたほうが正しい判断ができるということ。 |
解説自分の悪い癖や性格などは、自分では気づきにくいので、 身近に、よく接している人などに教えてもらったほうが よいということのようです。 自分で自分を見ることは出来ませんから、客観的に見ることの 出来る他人のほうが、正しく見ている、ということだと思います。 |
重要語の意味我が身=「わがみ」と読み、自分のからだ。自分の行ったことや性格。 事=「こと」と読み、行為。ふるまい。ようす。 人=「ひと」と読み、他人。自分以外の人間。 問う=「とう」と読み、尋ねる。人に聞く。 欠点=「けってん」と読み、かけているところ。短所。 自分=「じぶん」と読み、その人自身。自己。 尋ねる=「たずねる」と読み、分からないことを人に聞く。問う。 判断=「はんだん」と読み、物事をよく知ってどのようにすべきかを決める。 癖=「くせ」と読み、日常的に意識することなく行ってしまう動作やことば。 性格=「せいかく」と読み、ある人が持っている感情や意志の傾向。 気づく=「きづく」と読み、意識していないことを自分で分かる。 身近=「みぢか」と読み、自分のまわりのこと。自分の友人や家族。 接する=「せっする」と読み、あう。つながる。 教える=「おしえる」と読み、他人にしゃべって知らせる。 客観的=「きゃっかんてき」と読み、目の前にあるものを直接見たり感じたりすること。 |
いわれ(歴史)と重要度毛吹草。 重要度=☆☆ 難易度=ふつう |
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