●竿の先の鈴

読み(ひらがな)

さおのさきの すず。

意味

やかましいこと、よくしゃべることのたとえ。

解説

竿は長いので、持って歩いたりすると竿の先が大きく揺れてしまう、 その竿の先に鈴をつければ鈴が「リンリン」となって、とてもうるさい様子をいったもの。

重要語の意味

竿=「さお」と読み、いろいろな用途を目的に竹から枝や葉を取り去って長い一本の棒にしたもの、物干しや釣りざおなどに使う。  鈴=金属などで作った、音を鳴らすもの。球形をして、中が空洞になっていて、そこに硬い球状の石のようなものを入れて鳴らす。

いわれ(歴史)と重要度

京都いろはがるた。 世話尽。   重要度=☆☆

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