●好きこそ物の上手なれ

読み(ひらがな)

すきこそ もののじょうずなれ。

意味

どんなことでも、その人が好きでやっていることは、すぐにうまくなり、身につくのも早い。

解説

趣味でも仕事でも、好きでやっていることは、誰でも熱が入り、その目標に対して、 全力を尽くしてがんばれるので、上達が早く、そのことに詳しくなる。 途中で飽きてしまっては、上達もしないので、長く続けることが大切だと思います。

重要語の意味

好き=あることに強い関心を持ち、そのことと関わっていることに喜びを感じること。  物=そのことを具体的に示さず、多くの動作やものなどを示す言葉。品物、絵、言葉、文章、学問、仕事、趣味など。  上手=あることをやったり、物を作ったりする場合に、特にすぐれている状態。

いわれ(歴史)と重要度

江戸時代の浄瑠璃の一つ、菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)。   重要度=☆☆☆

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好き
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