●芸は道によって賢し
読み(ひらがな)げいは みちによって かしこし。 |
意味長い期間、あることを専門にやっている人は、そのことに関して、かなり詳しかったり、 やり方などが、とても上手である、というたとえ。 |
解説ある程度の時間をかけて、ある一つのことを習ったり、経験したりすると、普通の人以上に、 そのことを詳しく知っていたり、そのことを上手にこなす、という事のようです。 この句は、どちらかというと、「仕事」の分類にも入るかもしれませんので、趣味と仕事は、 関連性があるのかもしれません。 |
重要語の意味芸=長い時間をかけて、ある一つのことを専門に習って身につけたわざ(技術)。 道=あることを専門としている方法や技術など。専門技術。 賢し=「かしこし」と読み、何かをする場合に、とても要領よくやったり、専門の 技術や知識を持っていること。 |
いわれ(歴史)と重要度中国、後漢の王充(おうじゅう)の書、論衡(ろんこう)。 重要度=☆☆☆ |
スポンサードリンク