●宝の持ち腐れ
読み(ひらがな)たからの もちぐされ。 |
意味役に立つものを持っていても、その使い方がよく分からずに、 ただ持っているだけで、全く利用しないことのたとえ。 |
解説宝のように素晴らしい物を持っていても、その宝を腐らせてしなうような ことをしている、ということから、生まれたようです。 たとえば、すごくいいパソコンを買っても、ほとんど使わずに、ただ、 部屋の机の上に置いてある、というようなことでしょうか?。 又この句は、人の才能や、経験などで得られた技術や技能などを、 役に立てず、むだにしている場合のたとえにも使われるようです。 |
重要語の意味宝=めずらしくて、とても大切なもの。 持ち=何かを持っていたり、才能や技能などがあること。 腐れ=「くされ」と読み、くさっていること。 @食べ物などが、だめになること。A人の心が元気を失い、だめになること。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ |
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