●読書三余

読み(ひらがな)

どくしょ さんよ。

意味

読書をするのに適した3つの余暇。3つとは、「冬」と「夜」と「雨降り」。

解説

本を読もうと思っても、なかなか時間がなくて読むことができないと思っている人に対して、 のんびり過ごせる余りの時間を3つ提案し、この時間を使って、読書をしなさいと言っているようです。 一年の中では、寒くなる冬の時期に、一日の中では、夜の時間に、また、外に出歩くのに都合が悪い 雨降りの時に、本を読みなさい、ということのようです。3つの余暇すべてをやらなくても、どれかひとつを選んですることもできます。 音吉は、夜の時間を利用して、1日、2ページを目標に読書をしています。

重要語の意味

読書=「どくしょ」と読み、本を読むこと。書物を読むこと。  三余=「」と読み、3つの余暇。3つのあまり。  あまり=あまったもの。残りもの。  敵した=「てきした」と読み、あることをするのにふさわしいもの。  余暇=「よか」と読み、仕事などを休み、ひまな時間。のんびりすごせる余りの時間。  冬=「ふゆ」と読み、四季のひとつ。12月頃から次の年の2月頃までの寒い時期。  夜=「よる」と読み、太陽が沈んで暗くなった時間。  雨降り=「あめふり」と読み、雨が降っている時間。  のんびり=忙しくなく穏やかな時。 

いわれ(歴史)と重要度

三国志。    重要度=☆

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読書
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