●縁の下の力持ち
読み(ひらがな)えんのしたの ちからもち。 |
意味あまり目立たないで、人の役に立っていることや、そういう人のたとえ。 |
解説いくら、力があっても、縁の下にいては、あまり認められないが、本当はすごい力持ち であるということから生まれた句。あまり世の中には知られていないけれど、人々の生活に必要となることをしたり、ものなどを作り、 影にかくれて苦労し努力をしている人たちのたとえ、と思います。 世の中、結構こう言う人たちのおかげで、成り立っているのかもしれません。 |
重要語の意味縁の下=日本の家の作りで、座敷の外側に作った板の間(廊下のような長い板)の下の空間。 床の下のこと。 力持ち=力があり能力がすぐれていることや人。 目立つ=世の中の人たちに知られる。人目につく。 役に立つ=何かをするとき必要となる。 |
いわれ(歴史)と重要度京都いろはがるた 重要度=☆☆☆ |
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