●連木で腹を切る

読み(ひらがな)

れんぎで はらをきる。

意味

とても実現できそうもないことのたとえ。

解説

「連木」は「擂粉木(すりこぎ)」のこと。すりこぎを使って、腹を切ろうとしても切れるはずがないので。 「擂粉木で腹を切る」とも言うようです。また、きまりごとや、しきたりなどの作法を、よく理解していない たとえにも使われるようです。

重要語の意味

連木=西日本地方で言う擂粉木(すりこぎ)のこと。すりこぎは、「すりばち」と言う焼き物で作った丸い器のようなもので、 硬いもの(種など)をつぶす時に使う道具。すりこぎは、すりばちに使う木製の棒のこと。ごまをする時に使う。 

いわれ(歴史)と重要度

京都いろはがるた   重要度=☆☆☆   超古風

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連木
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