●起きて半畳寝て一畳
読み(ひらがな)おきてはんじょう ねていちじょう。 |
意味必要以上の豊かさを求め、がんばってみても、しょうがないということ。 |
解説どんなに大きな家に住んでいても、人、ひとりが、場所を占める広さは、せいぜい、 起きている時で、たたみ半畳。寝ている時で、たたみ一畳あれば、済んでしまう から、高望みをしないで、今の自分の立場に満足することと言う意味があるようです。 この後ろに、「天下取っても二合半」と、続けても言うようです。 |
重要語の意味起きて=起きているとき。立ったり座ったりするとき。 半畳=「はんじょう」と読み、たたみ一畳の半分の広さ、約87×84センチ。 寝て=寝ているとき。体を横にして眠るとき。 一畳=「いちじょう」と読み、たたみ1枚分の広さ、約174×84センチ。 たたみ=わらで作った厚めの敷物。174×84センチの広さに、厚さが5 センチ程の敷物。普通、家の床に敷くもの。 しょうがない=仕様がない。手段や方法がない。意味がない。 |
いわれ(歴史)と重要度韓詩外伝(かんしがいでん)。 重要度=☆☆☆ |
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