●男は度胸、女は愛嬌
読み(ひらがな)おとこはどきょう、おんなはあいきょう。 |
意味男にとって大切なものは、どんなことに対しても、心が落ち着いていて、恐さを感じない精神力であり、 女にとって大切なものは、どんな人に対しても、愛想がよく、かわいらしい振る舞いができるという事である。 |
解説このことわざもよく使われると思います。男は、何でも、恐れず挑戦する精神力が大事で、 女は、どんな人へも、あたたかな心を持って接し、相手の人をなごやかにさせる気持ちが 大切であるという事のようです。この句は、「度胸」、「愛嬌」の「きょう」の語呂合わせ で作られているようで、この後へ、「坊主はお経」と続く場合もあるようです。 |
重要語の意味度胸=どんな事に対しても、心が落ち着いていて、恐さを感じない精神力。 なんにでも挑戦しようとする心意気。 愛嬌=「あいきょう」と読み、にこにこ、としていて、 どんな人にでも親しみを持ち、かわいらしく魅力的なこと。愛敬とも書く。 男=人の性の区別としての、女とは異なる人。 女=男でなく、子供を産むことのできる人。 性=生殖本能。人が自分の命を維持させる為に、 新しい命を生み出す目的として持っている本能。 |
いわれ(歴史)と重要度不明 重要度=☆☆☆ |
スポンサードリンク